一人で出来たぁ〜♪ 

「バス」に乗った。
私の記憶では、17〜18年は、
「バス」に乗ってなかったと思う。
いつもは、自転車、タクシー、電車を
利用している。
どうしても、
「バス」に乗って行く方法しかなくて、
若干の緊張の面持ちで、
バス停に向った。
 
運賃を見たら、
<大人200円>となっていた。
財布を見ると、100円玉がなかったので
500円玉を手に握っていた。
でも、バスに乗る時、何処に入れるか判らない。
まるで「童貞くん」の心境だ。
こんな時に限って、
おつりを貰わないといけない状況になるものだ。
 
学生時代に乗っていた「バス」とは、
構造も違うだろうし・・・
私は、先に乗った人の
<見よう見まね>で、乗ろうと思い
バス停で「先にどうぞ♪」と
進めて、後ろから見ていたら、
お年寄りばかりで、
みんな、定期か何かを見せて乗っている。
仕方ない・・・
滅多な事では、乳首を見せない私ではあるが、
それくらいの勇気を出して、私は運転手さんに、
 『500円なんですけど、ドコに入れれば
  いいのですか?』と聞いて
無事、「バス」に乗るコトが出来た。
う〜ん!
一般庶民の私が「バス」の乗り方が
判らないのだから、
芸能人なんてもっと「バス」や電車に
乗れないんだろうなぁ〜!
完全に、浦島太郎化 している
私だった。愕然・・・ 
都会の絵の具に染まってしまったのか、
はたまた、
退化してしまったのか、
非常に恐ろしい体験だった。