憧れ。

どんな時でも、
「爪」は伸びるねぇ〜。と、
気付きました@すもも(♀)
 
子供の頃、
海外のアニメなどを観て、
憧れていたコトがありまして、
それは、
「羽の付いたペン」で御座います。
おしゃれな羽ペンで、
サラサラと筆記体で、書き記される
場面に目を奪われた、幼き日のわたくしは、
たまたま、買い物に連れて行って貰った時に、
孔雀の羽が、1本100円くらいで、
売っていたので、買ってもらいまして、
孔雀の羽の先に、
小さくなった鉛筆をセロテープで、
ぐるぐると巻きつけた訳で、御座います。
されど、
かっこ良くないので、あります。
長すぎるのです。
羽が派手過ぎるのです。
ガックリと、
諦めかけていた私の目の前に、
「鳩」の羽が落ちておりまして、
20センチくらいの、その羽は、
まさに、テレビアニメで観る、
「羽ペン」そのものだったので御座いました。
私は、前回の失敗を繰り返さないために、
試行錯誤を致しまして、
鉛筆の芯を折り、
その「芯」だけを鳩の羽の先に、
ボンドで、装着したので御座います。
そうしますと、
素晴らしい「羽ぺん」いや、
「羽鉛筆」が出来上がりました。
その「羽鉛筆」で、
落書き帳に、
トム&ジェリー>と書いたのを
鮮明に覚えて御座います。
この時、アンド(&)の向きが、
逆だったコトは、私だけの秘密に御座いました。
白馬に乗った、王子さまが、
迎えに来てくれると思っていた頃の
知能のアンバランスさ故の 
想い出でに御座います。