変換?返還? 

皆さん、素敵なクリスマスを
過ごしてますか?
 
先日、ちょっとした知り合いの方と
メールをしていて、私が、
『・・・また、お逢いしましょう!』と
送信文を締めくくったコトから、
話がややこしくなった。
 
私は、普段から、
「あう」と言う言葉は、
「会う」ではなく
「逢う」と変換する。
特別意味はないが、「逢」と言う文字が、
綺麗だからと言う単純な理由からだ。
 
やり取りが、終わったと思ったメールに、
返信が来た!
内容はこうだ。
  <会うではなく、逢うと言う字を
    あえて、使ったと言う事は、
    何か意味があるのでしょうか?
    悩んでいます。> のような、
ご丁寧な返信メールであった。
 
そうか!
「会」と言う漢字から、連想されるのは、
  (会社)(会合)(会規)etc・・・
「逢」と言う漢字から、連想されるのは、
  (逢瀬)(逢引)・・・
なるほど、艶っぽさが、こんなにも、違うではないか!
じゃぁ、
『・・・また、お遭いしましょう!』と、
書いていたら、どうだったのだろうか?
もっと、悩んで頂けたのだろうか?
私がこの「遭」漢字から、連想するのは、 
  (遭難)(遭遇)などである。
 「運悪く、遭難」「・・・。」
 「エイリアンに遭遇」「・・・。」
  
前回の日記でも、書いたが、
本当に、日本語と言うのは、
難しいと思う。と同時に、
某F-1さんの、ブログの「投げ愛」
と言う言葉をふっと、思い出した。
「投げ遭い」と言うと、矢や、フライトを
無くしそうである。