島国な私的思考

中国から来た、留学生と
話をしていた。
とても流暢な、日本語と大阪弁
話せる、優秀な彼なので、
私は、安心して、
大阪弁を使って話をしている。
私のつたない日本語も、聞き取ってくれるので
とてもありがたい。
私は、帰り際に
「再見!」(ツァイ チェン)と
得意気に言って見たら、
「バイバイ!」と返ってきた。
彼曰く、
中国では、誰も「再見」は使っていなそうだ。
ほとんど「バイバイ」らしい。
そう言えば、日本でも、
「さようなら」とは、友人の間では
使わない。
「バイバイ」になってしまう。
日本の教科書で習った、
英語の挨拶
「How do you do?」なんて、
英語圏の人で、使っている人はいない。
「How are you?」
「Nice to meet you.」が、
一般的だし・・・
そんな事があり、考えて見たら、
日本でも「ドラマのキスシーン…」
とは言うが、
「ドラマの接吻場面…」とは言わない。
のに、
のに!である。
中国(特に若者)では、もぅ
「再見(ツァイチェン)」ではない事に
疑いを持たなかった私は、
どうかしている。(恥;)
と思うと「韓国ドラマ」などを観て
覚えた、韓国語も微妙に違うのかも知れない。
そい言えば、メジャーリーグの試合の放送で、
アメリカのイチローファンが、
「イロチー!」と紙に大きく書いて
応援しているのを観て、笑っていたが、
私も余り、大差ないのかも知れないなぁ〜。
本当に言葉は、生き物だと思った。
日々勉強ナリね。
  では皆様、再見!(^^)/”