口癖だもの・・・

時代は、ブルーレイ、DVD、ハードディスクなのに
つい「ビデオ」と言う言葉を言ってしまう。
頭では、判っているのに、
「ビデオ借りに行こ!」
「ビデオ観よう!」と言ってしまう。
要するに、ビデオとは、ビデオでは無く、
映像のコトを意味している。
(私、個人的に・・・)
先日、二十歳そこそこの、お嬢さんと話をしていて、
私が「あっ!そのビデオもってるから、貸してあげるよん♪」と
言うと、速攻で、
「でも、DVDしか観れない、ビデオデッキないから!」と
返答されてしまった。
「ごめん!ごめん!
その映像もってるよ!ビデオじゃなくてDVDだよ・・・」
最近の子は、簡単に「DVD」って言えるんだと思った。
いや!もぅ「ブルーレイ」の世代か?
ビデオって何んですか?
なんて言われちまうのか!!!
ついでだが、
私は未だに「CDショップ」とは、言わない。
レコード屋さん行って、予約して来たー!」とか、
言ってしまう。
もちろん、予約したのも、買ったのも、
レコードではなくて、
CDなのだが・・・
だいたいの意味合いで、通じて欲しいものだ。
何んなら「TSUTAYA」にDVDを
返却に行った時、
「すみません。巻き戻しを忘れてしまって・・・」と
言ってみたい。
昔、一度だけ「TSUTAYA」にビデオを
返却に行って、巻き戻しを忘れていて、
注意された過去がある。
DVDを「巻き戻して」なくても
注意してくれるだろうか?
優しく
「DVDは巻き戻さなくてイイんですよ〜!」と、
そしたら私は、
「えーーーーっ!何んで何んでぇぇぇーーーーー!」と
叫んでやろうと思う。(完)