「レッサーパンダが立つ時代です。」  

リーフレット店主の日記 』さま
http://www.dsnw.ne.jp/~leaflet/)の
<ハト情報>を読ませて頂き、
少し、思い出した出来事なのですが、
 ※イサオと健作の話ではないですよん♪
   (↑過去日記3月7日〜9日の話・・)
私(スモーク♀)は、物心がついた頃から、
近所のノラ猫などに、エサをあげて居た。
私が、起きる時間や、私が学校から帰宅する時間には、
必ず、猫たちは、私の家の前に集まって来ていた。
「トラ猫」や「三毛猫」など、沢山の猫が居たが、
子猫が増える度に、<白黒のブチ柄>の猫が
多くなって来た。
でも、なつけば、かわいいのである。
そのうち、本当に家の周りには、
<白黒のブチ柄>の猫ばかりになっていた。
こうなったら、名前などつけていられない!
名前があるのは、「トラ猫」の「おトラ」と、
「三毛猫」の三姉妹の、
「ラン」「スー」「ミキ」だけである。
 
そんなある日、隣の町内のおじさんが、
すごい剣幕で、私んちにやって来て、
『お宅に、白黒のブチ柄が、
放し飼いになってるって、
聞きましてん!そのせいで、うちのが、
子供をこんなに産みましてん!
うちのは茶色ですねん!産まれた子供は、白黒ですわ!
全部、引き取ってもらえまっか?』と、言ったのである。
その、おじさんの両手には、大きなダンボールを抱えていた。
そのダンボールの中には、6匹くらいだっただろうか?
確かに、白黒柄の「子犬」が、
入っていたのである。
  
おじさん、誤報だよ・・・。
 
「うちは、猫ですけど・・。」の一言で、
おじさんは、またダンボールを抱えて帰って行った。
 
でも、なんだか気まずい空気が流れた。
人間に例えると、
親が、『お宅の、息子さんに、うちの娘が、
テゴメにされて、妊娠しましてん!責任取ってくれまっか?』
ですよね?(*´д`*)アハァ
あぁ、気まずい空気である。気まずい空気である。
 (あえて重複・・)
 
でも、あの白黒のブチ柄の、
ノラ猫の繁殖率から言って、あのおじさんちの、
茶色の犬が産んだ、子犬は、「あり」か「なし」かと言えば
「あり」だったかも知れない。
 
ニャァ〜!と鳴く、犬も粋だと思うのだが・・。