エッチな面接?

先日、無料の「イベント情報誌」が、
お店のポストに投函されていたので、
パラパラと見ておりました。
花火大会の情報や、
レストランの紹介などが掲載されていて、
まさに!情報誌です。
その小冊子の最後の方のページに、
<アルバイト>情報が掲載されており、
そのどれもが「風俗店」で御座いました。
何気なく、目を通してましたら、
なんと!なんと!
  面接は、手ブラで来てねっ!
書かれているのです。
私は、Tシャツの上から、
自分の手のひらを胸にあてて、
「手ブラ」を作ってみた。
やはり「風俗店」で働くには、
面接の段階から、度胸を試されるのかっ?
でも、
<面接で、手ブラになってもらいます。>
ではなく、
<手ブラで、来てね!>と、言うコトは、
はて?
家から、上半身裸で「手ブラ」で?
それとも、面接時、お店に入る前に、服を脱いで
「手ブラ」になるのだろうか?
何故、そんなコトをさせるのか?
家からお店まで、小走りで行ける距離なら、
可能かもしれないが、
 (可能なのかっ?)
面接に行くのに、電車に乗るとか、
バスに乗る距離なら、無理なのではないか?
でも「手ブラ」ってコトは、面接で
乳首は見せなくて良いですよ〜♪と、
言うコトなのか?
私は、自分の両手を「手ブラ」にしたまま、
この「お店」の意図が判らず、
また「風俗店」の厳しさを感じずには、
いられなかった。
でも、
余りに、非常識ではないか!と、
怒りすら沸いて来た!
で、その「情報誌」を閉じた。
しばらくして、マスターに、
「ちょっと、コレ見て〜!」と
私は、非常識な面接の内容を説明しようと、
もう一度、読んだ。
手ブラで来てねっ!は、
太い字だが、その上に、
 
・制服貸します。
・交通費支給。
・マンション完備
・送迎有り
ヘアーメイク無料
 
と、書かれていたのだ。
だから、
 何も、持たないで、
    手ブラで来てねっ!

だったのだ。
 
もう、本当に自分の、
性をも超越した無意味な想像力に
アンビリーバボーです。