本末転倒な、お話

「タカミ」さん(仮名)が、
ゴミ出しをしようと、
ゴミ袋を持って歩いていたら、
「カミオカ」さん(仮名)が、
ゴミを出そうとしていた。
「タカミ」さんは、「カミオカ」さんに
「ついでに、持って行ってあげるよ!」
親切心から、「カミオカ」さんのゴミ袋を
持って行ってあげたら、
「タカミ」さんのゴミ出しを見るたびに、
「カミオカ」さんは、自分のゴミ袋も頼むようになった。
今では、手ぶら で、歩いている「タカミ」さんを
見ても「カミオカ」さんは、
ゴミ袋を渡すまでになったらしい。
何んでやねん!って話に笑ってしまった。